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車は15年以上乗り続けられるのか|注意点など詳しく解説

長く車に乗っているとそろそろ寿命かなと家族から言われたり、買い替えるべきか考えるときがあります。一般的に走行距離が10万kmを迎えたり、新車から10年が経つと車の寿命とされています。

このような走行距離や年数にあなたの車が該当しているのであれば、乗り続けるか買い替え時期か考える必要があります。今回は判断ができるよう、車の寿命や長く乗る場合の注意点など解説します。

あなただけでなく、家族にとっても大切な愛車のベストな判断を考えましょう。

一般的に車の寿命とされる目安

車というものは、しっかりと手入れをすれば長持ちするものです。わかりやすい例では、キューバでは、今も1950年代のアメリカ車が元気に走っています。大切にメンテナンスを行えば、長く乗りつづけられることがわかります。

しかし、同時に一般的に寿命とされる目安も存在しています。愛車として乗り続けることも選択肢の1つですが、買い替えについても考えるのなら走行距離と経過年数の2つから車の需要の目安を把握しましょう。

走行距離は10万kmから

走行距離から車の寿命の目安を考えるのなら、10万kmを迎えたタイミングがこれにあたります。なぜ、こちらが目安になるのかというと、このタイミングでエンジンが寿命を迎えてしまうためです。

実はエンジンは走行距離が10万~15万kmでパーツを交換する必要が生じるものであり、交換していないとトラブルが起きやすくなってしまいます。しかも交換には結構な費用が掛かってしまうため、多くのユーザーの買い替えを行うタイミングになっています。

したがって、走行距離という点では10万kmからが車の寿命の目安の1つになっています。

経過年数は10年

経過年数によっても車の寿命というものは存在しています。この場合には10年を迎えてしまうと、車としての価値が減価償却されてしまうことによって価値がなくなってしまうため、一般的に寿命とされています。

また、価値がなくなっても乗りたい人がいるのであれば、問題ないのではないかという人もいるかもしれませんが、それだけでなくデメリットも生まれてしまうため寿命の目安になっているのです。実はこの10年を迎えると乗っている車の部品の在庫も切れだすため、修理しずらくなってしまうというデメリットも生まれてしまうものなのです。

したがって、経過年数が10年を超えると車の価値がなくなり、部品の在庫もなくなるため寿命を迎えたと判断されます。

メンテナンス次第で15年以上乗ることができる

クラシックカーを見ればわかるように、古い車であっても乗り続けることはできます。というのも車には寿命の目安はありますが、明確な寿命はないものであり、メンテナンスや修理を定期的に行うことで長く乗ることができるからです。

そのため、メンテナンス次第では15年以上も乗ることが可能なのです。ただし、15年以上乗るためにはいろいろと気を配っておく必要があります。なぜなら、基本的に新車から10年を超えると部品が傷んでくるものであるので、長く乗りたいのであれば部品交換する必要があるからです。

具体的には、エンジンではタイミングベルトやラジエーターホース。エンジン以外ではブレーキ類などを交換しておくべきです。特にタイミングベルトは破損=エンジン故障なので、必ず変えてください。

この他、ハイブリットカーではバッテリーを交換しておいたほうがよいでしょう。長く乗りたいのであればメンテナンスを定期的に行い、劣化したパーツは早期に取り替えてください。

長く乗るなら注意しておきたいポイント

車を長く乗るということは、車の買い替えをしないので、その分の出費が抑えられるメリットがあります。しかし、長く乗ることは修理やパーツ交換などの頻度が上昇するデメリットもあります。その部分の金銭的な負担も増す可能性が高くなります。

ここでは、車を長く乗るのに注意しておきたいポイントについて詳しく解説します。

車検や修理費が高くなる可能性がある

古い車は当然ながら経年劣化によって、いろいろな場所が傷んできます。具体的にはエンジンやブレーキなど。これによって金銭的な負担が高くなる可能性があります。

例えば車検を通すために部品の交換が必要になり、高額の車検費用が掛かってしまう。また、故障が起こってしまい修理するために、高い修理費を支払わなければならなくなったりします。

車に長く乗ると、このような車検や修理費が高くなる可能性があることを頭に入れておきましょう。

13年を超えると税金が上がる

残念なことですが乗っている年数が13年を超えると税金が上がってしまいます。こちらは自動車税のことで、初年度登録から13年以上経過した車は増税になってしまいます。なお、環境負荷が高いディーゼル車は11年超えから増税。

具体的な増税額については、普通車の場合では排気量や環境性能によって変わってくるので一概にいえませんが、高いものでは1万円以上が増税されます。ただし、軽自動車の場合ではおよそ20%ほどが増税されます。

買い替え予定なら廃車買取がおすすめ

愛車に乗り続けるか、それとも買い替えを行うのか考えたときに、買い替えを決断したのであれば、やっていただきたいことがあります。古い車の買い替えを一般的な買取業者で行うと買取できなかったり、時間や手間が掛かったりします。

そのため、ここでは車を買い替える予定のあなたにおすすめの廃車買取を解説します。

廃車買取で中間マージンを回避しよう

ディーラーや中古車販売業者を利用するとき、これらの業者は車を別の廃車業者にお願いしている場合があります。つまり、廃車手続きを行った場合には中間マージンが発生してしまう場合があります。

できればこのようなマージンを取られることは避けたいものです。そこで、利用していただきたいのが廃車買取です。こちらであればマージンを取られずに買取ができるので、お得に車を買い替えられます。

したがって、ディーラーや中古車販売業者を利用せず廃車買取を利用しましょう。

廃車買取なら古い車でも買い取ってくれる

廃車買取を利用することにはメリットがあります。それは年式の古い車でも買い取ってくれるということです。実はディーラーや一般的な買取業者では、年式の古い車は価値がないと買取を拒否されることがあります。

しかし、廃車買取ではそのような車でも問題なく買い取ってくれます。したがって、古くて価値がないと判断されたら廃車買取に持っていけば売ることができます。

廃車買取で時間や費用を節約できる

買取を利用した際に面倒なのが書類などの手続きです。これらは時間や費用も掛かってしまいます。実に面倒なことであるといえるでしょう。

しかし、廃車買取がすべてを代行してくれて、解体費用なども一切かかりません。そのため、時間や費用を節約しながら車を売却することができます。手間を掛けたくないのであれば廃車買取を利用しましょう。

還付金の有無は必ず確認しよう

廃車買取を利用する上での注意点として、廃車買取を利用した際には還付金があるかどうかを確認してください。還付金の内訳は自動車重量税などのことです。

還付金の有無に関して、業者は伝える義務がないので、それを知らないと忘れてしまうことがあります。したがって、あなた自身でしっかりと還付金があるのかどうか確かめるように注意してください。

おすすめの買取業者はカーネクスト

どの業者を利用してよいかわからないこともあるでしょう。その場合には買取業者「カーネクスト」を利用することおすすめします。

こちらでは、0円以上での買取保証を行っています。お得に買い替えができ、面倒な事務手続きや、レッカー移動代、廃車費用も無料です。手間なく手数料も取られず買取が行え、次の車の買い替え費用のたしになる可能性もありますので、ぜひ賢く利用してください。

参考:カーネクスト

長く乗るのも手放すのも自分のライフスタイルで決めよう

車は走行距離では10万kmから、経過年数では10年が寿命の目安です。また、日頃のメンテナンス次第では15年以上乗ることもできます。ただし長く乗る場合は、車検や修理費などが高額になる可能性があることも注意しておきましょう。

もし、買い替えを予定しているのであれば、ディーラーや中古車販売業者ではなく、廃車買取業者を利用すれば中間マージンを取られる心配がなく、年式の古い車でも0円以上での買い取ってくれるなどメリットが多いのでおすすめです。

長く乗るのも、手放すのも自分のライフスタイルで決めてください。きっとうまく決断できるはずです。