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廃車するとお金がかかる?気になる廃車の料金とは

2019年度は運転免許を返納される方が特に多くなった一年でした。車の免許を返納したことで、それまで所有していた車の廃車をすることになった方も多いのではないでしょうか。
廃車をするのにお金がかかってしまうのか、廃車に必要な料金っていくらくらいなのか気になりますよね。
こちらでは、廃車にかかる料金の内訳と、廃車の費用をかけずに行う方法をご紹介します。

廃車に必要な料金とは

まず廃車に必要な料金とはどのようなものがあるのでしょうか。車の状態によって廃車に必要な料金の内訳は変わってきますが、一般的には下記の廃車費用がかかります。

廃車に必要な料金の内訳

  • 廃車引き取りのレッカーの料金
  • 廃車の解体料金
  • 廃車手続き代行抹消料金

廃車引取りのレッカーの料金

廃車依頼する車というと不要になった車がほとんどです。中には事故や故障による不動車、使用しなくなってバッテリーの上がった車、車検が切れて置いたままの放置車両などがあります。まだまだ車検も残っていて走行できる状態でも、運転するドライバーの方が運転免許を返納されているなどの理由で車を動かすことが出来ないといった場合もあります。このように車を自由に動かすことが出来ない状況では、廃車買取を依頼してもレッカー手配をしなくてはいけません。レッカー手配を個人で依頼すると高額になってしまうことが多く、距離にはよるものの1万~3万円程度かかることもあります。

廃車の解体料金

ボロボロになってしまった車や、古い車、走行距離が多く中古車として活かすことが難しい車は中古車買取店での買取が難しく、解体するしかない場合も多いと思います。廃車解体などの解体業者さんへ解体を依頼すると平均として1万~2万円程度かかります。また、自動車の解体は、都道府県知事の認可を受けたリサイクル業者のみが承っているため、近所に解体を行うことが出来る業者がいない場合は、遠方まで車を運ぶ必要性があるときも。

廃車手続き代行の抹消登録料金

車本体を解体し廃車完了ではありません。廃車には手続きが必要です。運輸支局での抹消登録をして初めて廃車が完了します。
この廃車の抹消登録は個人で行うことももちろん可能ではあるものの、運輸支局が平日の16時までの受付になっていることや、書類作成の手間を考えると行政書士事務所などに依頼する方が多く、内容によるものの一件あたり5千円前後の料金となっています。

費用をかけずに廃車する方法

では、廃車に必要な料金を抑えて、費用をかけずにお得に廃車をする方法はないのでしょうか。
おすすめの方法としては、廃車買取を専門におこなう業者さんへ廃車を依頼される方法です。

廃車買取業者へ依頼すると

廃車買取を専門に行っている業者のなかには、自社にリサイクル設備を保有している業者があります。それは、廃車買取した車を自社のリサイクル設備で解体し、その際に取り出したリサイクルパーツやリビルトパーツを整備点検後再販することで利益を得ているためです。また、リサイクル設備をもつ業者は都道府県知事の認可も受けており、車のリサイクルを行うことで環境保全活動に参加している業者なども多くなっていることから、車を廃車するだけでなくリサイクルとして良い行動へとつながっているのです。

廃車に必要な引取費用を抑えることも出来る

廃車買取専門業者は、廃車に必要なレッカーなどの引取り専用のトラックを保有している業者がほとんどです。
なかでも、動かない車や放置車両、鍵を失くしてしまった車など力を使っても動かすことが出来なくなった車であってもユニック車といって吊り上げ機能がついたトラックを保有している業者がいます。長年放置してしまっていた動かない車なども自社所有のトラックで引き取りに行くことが出来るため、レッカー費用の負担をお客様へ依頼することがあまりありません。
引取り費用無料の廃車買取業者が多いのは、トラックなどの輸送手段を自社でしっかり確保できているからなのです。

廃車費用がかからないおすすめの業者をご紹介

こちらでは、前述したような廃車の料金がかからないおすすめの廃車買取専門の業者をご紹介します。

廃車買取専門のカーネクストへ

廃車買取専門のカーネクストは、『廃車引き取り費用無料』、『廃車手続き代行費用無料』、『廃車解体の費用は自社で負担』しています。
このため、お客様には廃車買取で買取がついた金額をそのままお支払いすることが出来ており、負担なく廃車していただくことが出来ています。

まとめ

廃車に必要な料金について、こちらでご紹介しました。不要になってしまった車は、維持をするだけでもお金がかかってしまいます。使わなくなった、抹消をしないといけない車があるなど、廃車しないといけない車にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。