不動車は買取できるのか|手順と必要書類を確認して無料査定に

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  1. 事故、水没、自然災害による故障、バッテリーが上がったなど、トラブルがあり動かなくなった車をどうしたらよいのかわからないまま放置している人は意外と多いようです。廃車にするにもお金がかかると思い、廃車もできないという人もいます。

不動車だからといって、廃車しか選択肢がないと思い込んでいる人が多いのですが、「売る」という選択肢もあります。不動車も買取はできるのか、その答えと理由など、不動車の買取について知っておきましょう。

不動車を所有し続けると損をする

不動車を処分したくても、その方法がわからずに所有し続けている人もいます。しかし、所有し続けると損をすることになるので注意が必要です。損をする理由を知り、早めに手放すことを考えましょう。

毎年自動車税の支払いが必要

動かない車でも、登録が残っていれば毎年自動車税の支払いをしなければなりません。乗っていないのに数万円の無駄な支払いをする必要があるのです。

税金以外にも無駄な出費はあります。例えば、駐車場を借りている場合は、駐車場代が必要です。駐車場代の支払いを避けるために、路上などの別の場所に不動車を置いたままにしていると、不法投棄とみなされます。

不法投棄には罰則があり、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金になることがあります。さらに、不動車は車上荒らしにあいやすく、不用心なので注意しましょう。

不動車を早く手放せば税金が戻ってくることがある

不動車は、そのまま放置するのではなく早く手放すほど、自動車税が戻ってくる可能性があることを知っておきましょう。自動車税は、毎年4月1日に一括で支払います。

一年過ぎる前に車を手放した場合、必要のない税金を支払ったことになり、月割りにて支払った税金が戻ってきます。ただし、軽自動車は自動車税還付の対象外になるので注意しましょう。

自動車税に限らず、自賠責任保険も払い戻しの対象になります。動かない車をいつまでも所有していると、無駄に税金などを支払い続けなければなりません。早めに手放せば還付金が戻ってくるので、不動車は少しでも早く手放しましょう。

不動車は買取できるのか

最近、不動車の買取をしているサービスが多くみられるようになりました。不動車は、水没車や事故車や故障車など、動かなくなり価値がない車という印象がありますが、買取をしてくれるのでしょうか。

業者により買取の条件はさまざまですが、不動車の買取を専門にしている業者であれば、買い取ってもらえます。ここで注意するポイントは、不動車買取をしている業者を利用することです。自動車税の還付金にも対応している業者かどうかも併せてチェックしましょう。

ディーラーや中古車販売店などに中古買取を依頼すると、逆に廃車費用がかかることもあります。年式が浅い車や人気の車であれば多少値段をつけてくれますが、不動車であれば査定額がゼロ、または取り扱えないといわれてしまうケースもあるようです。

一方で、不動車買取の場合は、値段をつけてくれることがあります。手数料や車の引取り料もかからず、場合によっては買取で予想外の収入になることもあるのです。

不動車でも買取できる理由

車としては価値がないように思う不動車ですが、どうして買取ができるのでしょうか。不動車を買い取ってくれる業者は、きちんと利益を見込んで値段をつけています。不動車でも買取ができる理由を知り、納得できる金額で買い取ってもらいましょう。

パーツとして購入してくれるから

動かない車は、車としての価値はありません。しかし、使われている一つずつのパーツには価値があります。または、不動車を解体して鉄くずとして売るケースもあります。

例えば、バンパーやドアなどのパーツは、国内外にて中古リサイクル部品として頻繁に取引されています。特に東南アジアを中心とする海外で、高品質な日本車のパーツは人気があり、パーツの需要が高まっています。また、再利用できるパーツは、新しい車の部品としての活用や販売されたりしています。

修理して販売できる可能性もある

不動車や事故車を専門にしている買取店の場合、車を修理して販売することがあります。もし修理して販売できると判断された車なら、値段をつけてくれる可能性が高いです。

値段が付くかどうかは、車の状態や買取店によります。買取店によっては、手数料や廃車代を請求するところもあるので注意が必要です。不動車の買取は、0円以上の買取保証がある業者を選ぶとよいでしょう。

不動車を買取に出す手順

不動車を買取に出すには、まず無料査定を依頼することから始めます。査定依頼から買取額が振り込まれるまでの手順を見ていきましょう。

インターネットや電話で不動車の無料査定をする

不動車の買取を行っている買取業者のホームページから、不動車の無料査定を行えます。ホームページにある無料査定フォームに情報を入力するだけで、無料で見積もりを出してくれるのです。直接話をしたい場合は、電話で無料査定をしてくれる業者もあります。

この際に、必要書類や自動車税の還付金のことなど、わからないことがあれば質問しておくとよいです。査定額に納得できたら、業者と契約し、買取の手続きを始めましょう。

必要書類を用意する

インターネットで無料見積もりをするだけであれば、その時点では用意する書類はありません。その後に不動車の出張査定を受ける場合、「車検証」と「自賠責保険証」が必要です。

不動車の売却が決まったら、「車検証」、「自賠責保険証」、「自動車納税証明書」、「実印」、「印鑑証明」、「運転免許証」などが必要になります。必要書類は場合によって異なるので、事前に必ず確認をしましょう。

車の引取り後、買取額が振り込まれる

手続きを終えたら、車を引取ってもらい、決定した買取額が振り込まれます。これらにかかる手続きは、無料の業者もあれば、手数料の支払いが必要な業者もあるので、事前に確認しておきましょう。

不動車の買取ならカーネクストがおすすめ

他で値段がつかなかったり、処分費用がかかる場合には、カーネクストに相談してみましょう。カーネクストは、不動車をはじめ、年式が古い車、走行距離が多い車、故障車も、0円以上での買取を保証してくれています。

カーネクストでは独自の海外販売網があるので、輸出することで価値を生み出し、値段をつけてくれるのです。引取り手数料、レッカー代、解体費用、廃車手続き代行費用などはすべて無料となっています。

また、ディーラーや中古車販売店では、自動車税の還付金に対応してくれないことがありますが、カーネクストはきちんと対応してくれるので安心です。不動車の処分で困っていたら、まずはカーネクストの無料査定を利用してみましょう。

参考:カーネクスト

不動車を放置せず買取に出そう

不動車は、放置していると自動車税などの無駄なコストがかかってしまいます。もう乗ることができないのであれば、早めに手放したほうが得になります。

ディーラーや中古車販売店に廃車の相談をする人が多いですが、不動車の買取を専門にしている業者に相談すれば、手数料がかからずに買い取ってもらえる可能性があります。

車は動かなくても、使用しているパーツに価値があると判断されるので、値段をつけてくれるのです。また、海外で日本車の人気は高いので、海外に販売網がある買取業者を利用すれば、値段をつけてくれることもあります。まずは買取業者の無料査定を利用し、不動車でも売れるのか、またはいくらで売れるのかを調べましょう。

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