古い車や10年落ちの車も買取可能!その理由とは

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通勤用のセダンが気づいたら10年以上乗っていたなど、長く同じ車を乗り続けるという方も多いと思います。
目立った故障もなく、事故等の外装を傷つけることもなく大事に乗ってきた車ではあるものの、『古い車』『10年落ちの車』と思うと、買取はつかないのではと思う方が多いのですが、実は古い車でも価値があり、買取をつけることが出来るのです。
なぜ『古い車』『10年落ちの車』も買取がつくのか気になりますよね。こちらでは、古い車に買取がつく理由と、古い車の買取を行なっている売却先についてご紹介します。
長く乗っていた車をそろそろ手放す予定という方はぜひ、参考にしてみてください。

古い車、10年落ちの車の買取ができる理由

古い車、10年落ちの車というと中古車買取店などの査定ではなかなか買取価格がつきづらく、価値も下がってしまっていると思われる方も多いのではないでしょうか。
実は、古い車にも価値がしっかりとあります。また、古くて10年落ちの車だからこその価値というのもあるのです。こちらでは、古い車の買取ができる理由をご紹介します。

車本体の価値がある

車は解体分別するとネジを含めても数万点以上の部品で製造されています。そのパーツや素材は型式やグレードごとに異なり、当の車自体が動かなくなってしまったとしても、解体されて取り出されたリサイリクル出来る部品は、また別の車の製造や修理に活かすことが出来るのです。
また、車は鉄や非鉄金属で製造されています。鉄加工会社などでは、車などの廃車から溶かされた鉄を再資源化して別の部品などの製造しているのです。そのため、車自体が走ることが出来なくなり不動車になってしまったとしても、車の90%以上を再利用してて活かすことが出来る業者なら、買取を付けることが出来ています。

海外で古い車は古くない!

古い車だからこその価値を活かすことが出来るのは、海外での日本車の人気が大きな要因となっています。
海外では日本の古い車、年式が10年落ちの車が沢山使用されています。日本の中古車は壊れにくいことや、修理がしやすいことも人気の要因ですが、特に世界でも人気の高いトヨタのカローラなどは、ロングセールスで人気が高く、販売台数も多いことから修理用の部品を手に入れやすいこともポイントになっています。そのため、古い車や低年式車両ということで中古車市場では買取がつきづらくなった車も、海外輸出される中古車としてはまだまだ販売が可能なため、海外では古い車ではなくまだまだ乗れる車としての需要があるのです。

もっと古い車なら

では、10年落ちではなくさらに古い車の価値とはあるのでしょうか。また、もっと古い車は買取をしてもらえるのか気になりますよね。

15年落ち、20年落ちの車の買取は

15年落ち、20年落ちの車であっても、価値がある車は沢山あります。特に買取がつきやすくなっているのが、製造から25年が経ったネオクラシックカーといわれる日本車です。
これもまた海外での日本車人気が大きくかかわっているのですが、アメリカでは輸出規定により製造から25年よりもあとに製造された車は、輸入後使用するためには北米での安全適合検査を通らなければ使用することが出来ません。特に右ハンドルの車はすべて左ハンドルに載せ替える必要があり、このために海外への日本車の輸出は難しいといわれています。
ところが、製造より25年以前の車に関してはクラシックカーとしての輸出が可能です。そのため安全適合検査をパスすことが出来、輸出後のコストもかなり抑えることが出来るため、アメリカへの輸出車両として古くても走行可能な低年式車両には人気が集まっていて買取がつくのです。

古い車の中でも人気の車種といえば

年式が古く、人気が高い車種をいくつかご紹介します。特に海外での人気も高い車種といえば、ご存知の方も多い『トヨタのハイエース』や、『トヨタのカローラ』です。中でも年式が古く、ディーゼルエンジンを搭載している車や、1NZエンジン搭載車両は人気が高くなっています。
また、アメリカでの25年ルールに基づいて輸出中古車としての需要が急速に高まっている『日産のスカイラインGT-R』は、走行性能や速度性能も人気があり、部品需要も高いため、年式が古い車の中でも高価買取がつきやすくなっています。

古い車の買取に強い買取業者とは

では、古い車や10年落ちの車をできるだけ高く買取をしてもらえる買取業者とはどのような業者なのでしょうか。

廃車買取業者は古い車に強い!

国内での中古車としての再販をメインに行っている中古車買取店では、古い車や低年式車両は一般的に売りづらいためどうしても買取がつきづらくなっています。古い車など低年式車の買取なら、車の部品ごとに活かすことが出来る廃車買取業者へ買取を依頼されることをおすすめします。特に、自社にリサイクル施設を保有しているかどうかは大きく、リサイクル施設でリサイクルパーツの修理、整備、検査が出来て再販まで一貫して出来る業者であれば、中間マージンなどで外部発注する必要もないため買取がつきやすくなっています。

海外輸出を行っている業者は高価買取できるかも

廃車買取業者に見積もりを依頼するなら、その業者のなかでも海外に販路をもっているかどうかをチェックしてみましょう。
前述したように、古い車の中には海外で人気の高い車両があるため、海外輸出を行ってる業者では高い買取査定がつく可能性があります。また、廃車買取業者の中には、解体してエンジンだけを海外へ工業部品として輸出しているなどの業者も多く、不動車や、放置車両など中古車としての輸出は難しい車でも部品として輸出をするため高価買取ができるという業者もありますので、見積もりを依頼する時は複数の業者へ依頼して、最も良い値段がついたところへ売却することをおすすめします。

古い車の買取なら廃車買取専門のカーネクスト

もしも古い車の買取で売却先に迷ったら、一度廃車買取専門のカーネクストへ見積もりを依頼してみることをおすすめします。

カーネクストのおすすめ3か条

カーネクストがおすすめする廃車買取の3つのポイントをご紹介します。

  1. 『自動車リサイクル施設を持つ全国の業者と提携』しており、どんな状態の車でも活かすことができる販路をもっています。
  2. 『海外輸出を行う全国の業者と提携』しているため、全国どこにある車でも最適な販路へ売却できるため、買取額をつけることができています。
  3. 『廃車にかかわる手数料が無料』のため、古い車、10年落ちの車の廃車手続きもすべて任せることが出来ます。

古い車は愛着もあり、手放すことがなかなか出来ないという方も多いと思います。お手放しをご検討の際は、ぜひ参考にしてみてください。

参考:カーネクスト

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