古い車には、新型車のよさとはまた違う独特のオリジナリティがあり、それに乗り続けることには、分かる人にしか分からない美学があります。しかし、古い車に乗り続けるためには、定期的なメンテナンスが必須事項となり、自分で管理していかなくてはなりません。

これから、古い車のメンテナンスについて、詳しく紹介していきます。古い車を所有している人は、ぜひ参考にして実践してください。いずれにせよ、メンテナンスにはお金がかかります。その維持費に苦しさを感じ始めた際には、買い替えを考えたほうがよいかもしれません。

古い車には新しい車にはない魅力がある

古い車は、新しい車にはない独特のシルエットやエンジン音の心地よさ、体に伝わってくる振動などの魅力があり、年代を感じられます。

また、購入者の個性を打ち出せるので、周りにインパクトを与えることが可能です。自分を表現できる車として、親しみを感じながら愛用していけるでしょう。

しかし、古い車を維持していくためには、メンテナンスが重要になります。その際、必要になる部品やパーツが、入手困難である場合も多く、その費用が想像以上にかかることも考えられます。

しかし、このような手間と愛情を注ぎながら生活を共にしていく中で、古い車への大きな愛着がわいてきます。    

古い車に必要なメンテナンス

古い車に必要なメンテナンスを、具体的にみていきましょう。エンジン回りや電気系統、足回りなどに故障が起きてきやすいため、メンテナンスが必要になります。以下で、定期的に交換しておきたい消耗部品と、交換の目安時期を解説するので、参考にしてください。

エンジンオイル交換は半年ごと

エンジンオイルの交換は、最も初歩的なメンテナンスといえます。交換の目安は、走行距離が5000kmまたは、6カ月に1回程度とされています。オイルが空気中の水分と接触し、劣化してしまうためです。なお、エンジンオイル交換2回につき1回は、オイルフィルターも交換することをおすすめします。

タイミングベルト交換は10万kmごと

タイミングベルトは、エンジンの吸気と排気のタイミングをコントロールする部品です。タイミングベルトが切れてしまうと、エンジン内で部品同士がぶつかり合い、最悪の場合、エンジン自体が壊れてしまう可能性があります。車の平均寿命を超えて乗り続けていくためには、この部品の交換が不可欠です。

スパークプラグ交換は2万kmごと

エンジンを動かすのに関わる部品のスパークプラグは、ガソリンに火花を飛ばす役割を担っています。ゆえに、劣化するとガソリンに着火できなくなり、エンジンのパワーが低下してしまいます。一般的なプラグの交換時期は、2万kmごとといわれていますが、近年は寿命が10万kmという長寿型のプラグも使用されています。

バッテリー交換は3~5年ごと  

バッテリーは、車の中で使用する電気を貯めておく部品です。発電量に対して、使用する量が上回る状態が続くと「バッテリー上がり」が起きます。

そうなると、エンジンをかける際にも電力が使われるため、車が作動しないという深刻なトラブルになります。なお、一度バッテリ―上がりが起こるとその性能が急激に低下するため、すぐに交換してください。

自分でできる範囲のメンテナンスが重要

古い車に快適に乗り続けるためには、自分でできる範囲でメンテナンスをすることも重要です。細かなメンテナンスをすることにより、車のダメージを軽減させ長く乗ることが可能になるでしょう。なお、自己メンテナンスは、以下の事項を参考にしてください。

  • 車体のキズの修復やサビ止め
  • 風雨にさらされないように、屋根付きの駐車場に置くようにする
  • エンジンオイルの点検
  • 洗車やワックスをこまめに行う

古い車の維持費に注意が必要

古い車は維持費などが高く、損をしてしまっているのではないかと悩んでいる人もいるでしょう。その場合は、税金が増額されるタイミングが、買い替えるか否かのターニングポイントです。

メンテナンスや修理費用がかかる

当然のことながら、古い車は経年劣化による故障が増えてくることは否めません。修理やメンテナンスの頻度は高くなり、その費用が大きくのしかかります。

なお古い車の場合は、修理パーツが販売されていないこともあります。そのため、車を購入する前に故障トラブルの予測をし、その車の交換部品について調べておく必要があります。

税金が高くなる

年式が13年以上の車は、「グリーン化税制」により自動車税が高くなります。グリーン化税制とは、排出ガスや燃費性能に優れた車の税を軽減し、逆に環境への負荷が大きいと見なされる、高年式車にかかる税金を高める制度です。なお、車検時に支払う自動車重量税についても、13年、18年と2段階で追加課税があります。

古い車を買い替えることも選択肢の一つに

古い車の維持費は、予想をはるかに上回るほどかかるといっても、過言ではありません。その費用を抑えたい場合は、廃車にして買い替えを検討することも選択肢の一つに入れてみてください。

車を買い替えるとなると、大きな出費だと躊躇してしまいますが、思い切って買い替えたほうがお得になることも多いです。 

古い車を廃車にする場合には

古い車を廃車にする場合に、楽をしながらお得にできる方法を紹介します。ぜひ、参考にしてください。

廃車にする場合にかかる費用

車を買ったディーラーや、販売店に廃車を依頼した場合は、廃車手続きの書類作成の手間賃をはじめ、引き取りのレッカー代や車の解体費用、リサイクル料金など各種費用がかかります。そのため、要らない車を処分するためにお金がかかるということで、二の足を踏んでしまう人もいるでしょう。

なお車の廃車手続きには、さまざまな書類が必要になるので、その部分だけでも自分で行うとなると大変です。しかも、陸運支局や軽自動車検査協会は土日が休みで、平日の昼間しか稼働していません。よって、土日のみが休みの人は、平日にわざわざ休みを取って出向かなければなりません。

古い車をお得に処分するなら廃車買取がおすすめ

何もかもを任せて、お得に廃車したいと思う場合は、廃車買取業者に依頼することをおすすめします。廃車買取業者は、書類の調達や記入、提出などを代行で行ってくれます。通常の廃車にかかる費用は取られず、さらに買い取ってもらえる可能性もあり、お得に廃車にできます。

廃車買取専門の業者を選ぼう

廃車買取専門の業者を選ぶ際には、しっかりとサービス内容を確認してください。その中で、自分に適切な業者を選択し、損をしないようにしましょう。

廃車買取ならカーネクスト

少しでも高く買い取ってもらいたい人におすすめなのが、買取サービスのカーネクストです。カーネクストなら、車の情報と自分の住所を入力するだけで、無料で簡単に査定額をチェックできます。故障・水没・不動・廃車同然の車など、どんな状態の車でも0円以上の買取を保証しています。

全国対応のレッカー引き取り・解体費・手続き代行費などが完全無料で、追加費も一切かかりません。またカーネクストは、世界中に独自の販売ルートを持っており、幅広い車種の買取もしています。そのため、車種によっては高額で取引することも可能です。プロの専門オペレーターが、特殊案件にも対応してくれるので、ぜひお気軽に相談してみてください。

参考:カーネクスト

古い車のメンテナンスをしっかりして安全に乗ろう

1台の車に愛着を持って長く乗り続けることも、自分らしさを追求した一つのスタイルです。しかし、そのためにはメンテナンスが必須で、またその対応をしっかりとしてくれるカーショップのサポートが欠かせません。独自のカーライフを存分に楽しむためにも、古い車のメンテナンスをしっかりとして、安全性を確保しましょう。